投資失敗とパチンコやめる道程

パチンコやめるまでの記録

FX ポンド円5

 緊急事態宣言が6月頭に形上は解除された。

新型コロナウイルスは少々マシになったくれたようだ。しかし私の尊敬する先生が予想していた気温の上昇による完全消滅は、どうやら厳しい状況になった。

未だ、コロナ患者は関東中心に日々発生している。

残念ながら…

しかし他人の心配をしている状況は私にはない。

そうなんだ・・・3月27日から刻々と悪化する値洗い。。。

私は1か月以上、死んだふりをしていた。

「耐えていれば、、いつか、

きっと

マシになるに違いない。」

そう信じていた。

だが…

現実はそんなに甘くなかった。

ナンピンを積み重ねてきた700枚。

実は…

5月にも追撃で300枚ナンピン売りをしてしまった。

あの時の自分は、何かに取り憑かれていた。

悪い何か? 狐…タヌキか!?

ま~なんでもいい。

どう考えても、どう後悔しても結果は変わらない。

ジャスト130円で売ったナンピン300枚が、

更に私の寿命を縮めていく・・・

 

そうだ。

今日は雇用統計の日だ。

私はわずかな希望を抱いた。

なんせ5月の雇用統計で精神を壊されたからな。。。

わずかな期待を胸に

運命の21時30分を迎える心の準備をする。

 

 

もう一度、今一度

私はおさらいをした。

何を?って。

自分の保有ポジでんがな。

 

ポンド円Sell平均¥124.650【700枚】

 

ポンド円Sell平均¥130.000【300枚】

 

合計1000枚だ。

 

まず700枚に私は大きな希望と夢を託し

追撃の300枚に私は回復と復活を期待した。

 

しかし

現実は

諸行無常

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 火柱のように上がる

真っ赤なローソク足

 

私はただ

呆然とみていた。

 

苦しかった。

胃がズキズキと痛む

火柱のローソク足がグングン成長する過程を見続け

私は身体全身の激痛を味わった。

 

嗚呼~

もう

戻れない。

僅かながらの希望があったあの頃には

もう

戻れない。

 

伸びる勢いが止まらないローソク足をみて

私はしばらく気を失った。

 

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

 

どのくらい

私は意識が無かったのだろう。。。

 

 

今、現在のポンド円は

 

139.259円

 

「もうダメだ。

もう終わりだ。」

 

 

私は

全てを諦め

 

そっと

マウスの右ボタンをクリックした。

 

もう

精神的に

耐えられなかったのだ。

 

約2か月耐えたが、

本当に

本当に

本当に

残念な

結果になってしまった。

 

この一括決済は

私の長い人生において

もう最初で最後であって欲しい。

 

6月5日

23:25分

 

ポンド円¥139.340

 

この価格

この価格だけは

一生忘れない。

一生忘れることができない

 

悪夢の値段

 

 

まず

¥139.340-¥130.000=9.340円

 

9.340円×300枚

 

=にせんはっぴゃく万… にせん えん。

 

 

 

そして

 

問題の…

 

3月27日 Sellポジション君。

 

¥124.650という、訳わからん

 

一度も

 

たったの一度も

 

数値が白くならなかった。

 

この

 

恩知らずポジ

 

124.650円

 

こいつのお蔭で

 

私はこの2か月

 

どれだけ苦しんだか!?

 

 

もういい

 

計算する

計算したる!

 

わ!

もう

 

ヤケクソや!

 

 

¥139.340-¥124.650=14.69円

 

14.69円×700枚

 

=計算したくない。

 

が、

 

PC見たら残酷な数値がしっかりと表記されてる。

 

 

嗚呼・・・

 

い、い、う

いち

おく

 

え!?

 

いちおく・・・?

 

え?

ほんま?

うそやろ??

 

もう

胃が

キリキリキリキリキリキリと

伊丹

じゃない。

痛み

続ける。

 

1億2百8十3万円?

 

102,830,000-?

 

 

ていうか、

 

 

今日

 

海物語で

 

久しぶりに

 

1万円勝っ

 

たんやでw

 

5000円でカメが揃って

 

めっちゃ

 

嬉しかってんで。

 

その喜びを

 

お願いだから

 

 

 

返して

 

たの

 

 

む。。。

 

 

 

はぁ~

 

 

現実はこんなもんか

 

 

 

28,020,000 + 102,830,000

 

=130,850,000円

 

負けたの?

 

俺?

 

 

せっかく

 

今日

海物語で

1万円

買ったのに・・・

 

 

トータル¥130.840.000-の負けやん

 

 

この1億3千8万4千円の負けは私にとって

 

生命の危機を感じるに

十分に価するものであろう。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

FX NZドル円1

先日の1世帯あたりマスク2枚配布には呆れた。この『マスク2枚』は初の流行語大賞でも狙っているのか?これではアベノミクスからアベノマスクへ超絶進化を遂げた!と皮肉られても仕方がない。ようやく現実味を帯びた我が国の未だかつてない大胆かつ強大な国民救済のための感染症対策が「1世帯あたりマスク2枚」の配布であることはもう十分に分かったが、それを日本の全世帯に配布するのに一体どのくらいのコストが発生するのであろうか?マスク2枚を各家庭にお届けする準備、労力、輸送費、時間はどんな感じになるのだろうか?届いたところで家族が3人以上の世帯はどう対処したらいいのだろうか?布マスク2枚とか莫大な税金をかけて配布しなくても1~2時間もあれば各家庭で作成できるのでは?ポスト投函なら盗難被害に遭うリスクは?…もうこの対策の存在がコロナウィルスより怖い。お肉券、お魚券よりヒドイ内容であり、コロナが蔓延してるこの状況で誰が使うんじゃ?とツッコミたくなるような旅行券の案と同様に危機意識が薄いと言わざるを得ない。

来週決定する緊急経済対策が布マスクの買い上げで補正予算成立前に予備費を利用するようである。そして「拡大するマスク需要に極めて有効。」と強調している。果たしてコレに賛同する人はいるのか?コレで本当に「ありがとう!助かったわ!これで生活が楽になる。」と感じる日本国民は存在するのだろうか?コレで本当に極めて有効なのか?他の良識のある自由民主党の先生方もこの案に賛同しているのであろうか?コレで内閣支持率が急回復するとでも考えているのであろうか?コレで比較的小さい規模の宿泊業、飲食業、旅行業、塾教育業、小売店、映画館、劇場、劇団、動物園、浴場業、接客業、スポーツジム、カラオケ業、イベント業者など一刻も早い経済的支援を求めている業界が救済されるのだろうか?コレで大多数の国民は呆れて自暴自棄になりとんでもない事態に発展しないだろうか?…考えれば考えるほど不安しかない。

ニュージーランドでは政府から1人当たり7.029ニュージーランドドルが、早々に振り込まれているというのに…。日本円に換算すると約46万円の給付だ。(給付時の為替レート)この三ケ月分の給付金を無駄使いしないようにと併せて記載されてあったようで、この救済措置はニュージーランド国民にとって命を繋ぐことができる生活費であり、三ケ月分という文言から第二弾の救済措置も十分に期待できる国家だ。日本でも低所得者層に対して収入が減ったことを条件に3ケ月で80万円上限の融資があるが、ニュージーランドは将来的に返済の義務がある融資ではなく現金給付だ。しかも返済の必要がある融資でさえ利子はどうなのか詳細は定かでないが、各機関の窓口へ行って申請して、審査されて結果が出て審査が通るまで融資してもらえるかどうか分からないというスピード感のない対応になる。実際、筆者の聞いた話しでは社会福祉協議会新型コロナウイルス特例貸付で十万円単位の申し込みをした方がおり書類不備もなく受理されたのだが、数日後に審査の結果、不承認になった方もおられる。この非常事態は、セーフティーネット保証に関して売上高等の減少の認定とか細かい基準では測れない事態であるのだ。今は緊急事態であり非常事態であるのだ。もっと柔軟な対応が求められるのである。そのような素晴らしい政策を施行する国家に私は敬意を払い、先月末にニュージーランド円の買いを仕込んだ。この政策が交換して通過も上昇すると予測したからだ。NZドル/円65.450銭で300枚の買いを仕込んで様子を見ていたのだが、なかなかうまくいかなかった。昨日の下落が痛く今日は少し戻す場面もあったが、早めの決断を決め、

 

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 くやしいが今さっき63.100銭で売った。マイナス7百5万円は今の私にとって厳しい。これではマスク2枚で割に合わない損失になってしまった、、、

 

 

パチ 海物語14

ついに国民救済策が決定したのか?このニュースを知り合いから聞いて『ついに現金給付がくるのか?いまだかてない大胆な政策が実現するのか?』と当初、私は心が躍った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて厳しい経済をV字回復させるため、強大な経済政策を大胆に練り上げていく考えに加え、日本経済に対するマグニチュード級の悪影響を懸念し、そんな状況の中で経済における政治の最大の責任は雇用を守ることを明言し、そのために事業の継続を可能にするためにも、日々の生活に不安を感じている国民に対し、セーフティーネットを強化すること、そのうえで事態の変化を見極めながら、必要かつ十分な経済政策を間髪入れずに講じていかなければならない考えを国民に伝えた。世界各国では様々な形で国民に現金支給や休業補償がされている。休業補償はイギリス・スペイン・フランスで驚くことにその率は80~100%だ。「遂に日本政府も決断したか!」と我々一同は直感した。この度の新型コロナウイルスの対応には賛否両論あるのだが、どちらかと言えば政府の対策は後手後手に回ってしまい、賛成よりは批判が多いというのが現実であろう。そんな中ではあるが、与党第一党の自由民主党は、やはり日本国民のことを考えてくれる保守政党であり、遅ればせながら日本国民のために大胆な政策をしてくれると、我々のような弱小な民のための救済措置をしてくれると心のどこかで信じていた。野党との違いをこの窮地で発揮してくれるものと信じていた。そして再度改めて『今こそ自民党が力を発揮して雇用を守り抜き、厳しい状況の経済をV字回復させるため、思い切った強大な経済政策を大胆に練り上げていこうではないか!』と強調していた。

本日、日本中の全国民はこの歴史的な日である令和2年4月1日に、新型コロナウイルス感染症対策本部から「どのくらい大胆で思い切った強大な経済政策を発表してくれるのか?雇用を死守し、この厳しい状況下の日本経済をV字回復させるに値する自民党独自のかつてない大胆な給付になるのか!?」と日本人全員が固唾を呑んでその結果を見守っていたところで、その発表があった。その内容とは【全国すべての世帯に対し、布マスク2枚を配布する。日本郵政システムを使い1つの住所につき2枚を、感染者の多い地域から順次配布する。】であった・・・

しかしよく考えたら今日は4月1日のエイプリルフールだ。毎年4月1日は嘘をついても良いという風習があり、例えばイギリスでは嘘をついてもいい期限が正午までとか、一日中ついてもOKな地域とかあり、かつては通信社が配信した冗談の記事を日本の新聞社が事実として掲載した例もあった。朝日新聞東京新聞もジョーク記事を掲載したことがある。近年ではアメリカではフェイクニュース(嘘のニュース)が社会問題化となったり、北欧メディアも伝統となっていたエイプリルフール記事を自粛するようになっていることが少々気がかりではあったが、『未だかつてない大胆かつ強大に練り上げた経済政策が、まさか布マスク2枚!?』とは日本国民誰しもが信じるわけがなく、『もぉ~自由民主党の崇高な先生方もお茶目なところがあるな~w。立派でお偉い議員様達もこの日に限っては冗談を言って、連日コロナウィルスで疲れ切っている国民の切羽詰まったこの緊迫状態の気持ちを解す粋な計らいをしてくれたのかな?』というくらいに感じ、真の経済政策(国民1人当たり数十万円~数百万円の現金給付)を期待していた。その後、私は本日から改正健康増進法が施行されるパチンコ店に行った。さすがに今日からは誰もタバコを吸っておらず、マスクをしてパチンコしている人が多く、店内の空気は清浄化されていた。

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 2月からのマスク品切れのため、マスクなしで店内に居たのだが空気が綺麗だったため快適に打っていたら、ズルズルとハマってしまい海物語で魚群を6回も連続して外すハプニングもあったせいで9万円負けてしまった。

パチンコで負けた私は帰宅後、改めて自民党の強大で大胆な経済政策を確認した。のだが……自分の目を疑った。まさか!?と思った。しかし、

『コイツらマジや・・』

私はもう疲れ果てた。。。今日ほど呆れと失笑の境地に達した日を思い出せない。

 

 

 

 

FX ポンド円4

この連休の外出規制の効果は一体どのくらいの成果があったのだろうか?結局昨日も各地で感染者を増やす日になってしまったのが事実である。この雰囲気だと来週末、再来週末も外出自粛要請が続き、気温上昇でコロナが落ち着いていないようであれば今年のGWも外出自粛要請が継続されているかも知れない。そうなると旅行業界、観光業界、飲食業界は当然ながら、もうその他ほとんどの業界がコロナの煽りを受けて売上面で大打撃を受けている状況であろう。時は刻々と進んでおり、この負の連鎖は『過去に例がない金額の財政出動』でしか解決できない。税金や国債など多額の資金を日本国籍を持つ日本人に限定して大規模投資をし、公的需要を増やし雇用、民間消費を増加させることによって経済の流れを潤滑にし景気を安定させなければならない。答えは簡単なのだ。まず第一弾の現金給付でいいのだ。そしてこのリーマンショック以上の出来事に対応して消費税を5%以下に減税すればいいだけの話しだ、今はもう待ったなしの状況。すでに収入が途絶えて経済難で自殺を考えている人、いあ、もう既に自殺した人がいると思う。岸田政調会長が「複数回にわたる現金給付を検討する考え」を示唆してくれた。第一段階で現金給付や企業の資金繰り支援。第二段階で商品券や旅行、外食などのクーポン券の配布である。給付ターゲットを絞ること、必要な人に必要な額を支給というその考えは賛同する。しかしだ。『検討する考え』ではダメなのだ。それはいつまで経っても前進しない。国民の大多数は「現金給付案を国会に提出して、いつ通過するのか?支給対象者を絞り込みするのに、どのくらいの時間が発生するのか?支給手続き申請して、審査後どのくらいでのスピード感で我々の手元に現金が届くのか?」そして審査で基準を満たしているのに審査が通らない。手続き書類が複雑且つ複数枚あり、それが原因による審査漏れなど不安要因が山積している。今この1番現金が欲しい段階でこの慎重な流れから考えると仮に審査が通って貰えたとしても今年の夏くらいになるんでないだろうか?そうなると「真夏日の気温上昇のおかげでコロナウィルスも消滅したから、現金給付は見送ります。」とか方針変換にならないだろうか?本当にこればかりは諸外国を見習って欲しい。【韓国¥86000現金支給・米国¥130.000現金支給・香港¥140.000現金支給・イタリア¥300.000現金支給・イギリス休業補償80%・フランス休業補償100%・スペイン休業補償100%】韓国でさえ具体的な金額提示をしているのですよ!本当に我々弱小市民を救ってください!大多数の一般国民をまずは数十万円単位の現金支給、そして第二弾~第三弾と国民生活が上向くまで継続される現金支給や商品券配布によって旅行需要の喚起に繋がるのです。国民の生活不安を無くし豊かな暮らしができるようになれば自然と需要が増加するものなんです。今のように消費税すら減税されない状況で、いつコロナに感染するかも知れない、いつ会社が倒産或いは解雇されるかも知れない、いつ貯金が尽きるかも知れない、貯金が尽きるどころか食べていくための借金すらできない、保険を解約したり自家用車を売却しないと当面食べていけない、など上級国民は決して体験することのない庶民ならではの悩みが存在するのである。そして私の悩みは闇が深い。

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 先週末から眠ることもままならず苦しみ続けている時間帯。耐えれば解放されるのか?それとも耐えれば耐えるほどこの痛みは増すばかりなのか?結果は相場のプロでも分からない。神のみぞ知る、、、私のポンド円¥124.650銭の売りの行方・・・

FX ポンド円3

この度の為替の激動的な値動きに常に翻弄され、私の精神はズタズタに引き裂かれており毎夜眠れない日々が続く。自分では眠っていると思い込んでいるのであるが、常にチャートの悪い波が悪夢のように金曜日の夜の逆行という強いトラウマ体験を受け、1~2日後になってその辛い記憶が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、夢に出てきたりするような現象が発生する。心的外傷後のストレス障害や急性ストレス障害の特徴的な症状に近いかも知れない。ポンド円の平均売り¥124.650銭の正確な枚数は覚えていないし、今のところは確認する気もない。…確認したくないと表現する方が正解か…?

しかし現時点での値洗いマイナス約七千万円強は容易に計算できてしまうことが、更に私の自制心を刻々と破壊していく。私のような高齢者は、自分自身の欲望や感情などを可能な限り抑制する精神力、どんな状況でも常にコントロールする強い気持ちが大切なのである。明日3/30月曜の値洗いマイナス確定判決の日を迎えるには、今日1日を普通の精神状態で日常生活を過ごすことは、莫大な損失を抱えている個人投資家にとってどれほど過酷なものであろうか?値洗いマイナスや含み損を抱いていない人には容易には想像できない。しかしながら、今の私の心理状態は新型コロナウイルスの影響でご自身の商売に悪影響を及ぼされている企業も同じ思いである。政府が2月中ごろから、不要不急の外出を控えるよう呼びかけ、あれから6週間も経過する。そして各都道府県が週末や連休時の往来の自粛を呼び掛ける中、東京都も『生活必需品の買い出しや通院以外』外出自粛要請、特に感染しても自覚症状がないまま周囲に感染を拡大させてしまう可能性が高い若者に対して要請している中、いまだに収束の目途が全く立たない現状には多くの飲食店が不安を抱える日々が続いている。東京都に関しては更に、感染者数がここ数日の間で激増しており小池都知事が外出自粛要請をすることは、経済面から目を反らせば仕方のないことである。東京オリンピックが正式に延期になった途端に一見すると正確な感染者数値を公表しだしたのか?と思われる節もあるが、実情はPCR検査がとても追いついておらず、もっと多くの感染者が都内に居ることは誰でも分かる事実である。昨日も都内で約60人の新たな感染者が確認された。今日も都内で68人、千葉県で86人も感染者が増加している。明日以降も正式発表するしないは別にして、実際の感染者は徐々に増加していくであろう。こうなってしまうと、今週末の『不要不急の外出自粛要請』が来週末、再来週末と延々に続く気がしてならない。この自粛要請が続けば続くほど日本経済は停滞し、特に個人事業主の多い飲食業界へのお客さんの足が遠のく。飲食業界の臨時休業や営業時間短縮、アルバイトの解雇、新規就業者への内定取り消しが加速する。飲食業界を含めその他業種も対策に苦しみながら一日一日を乗り切っていることを考慮して、日本政府は諸外国を見習って一刻も早く現金給付を実施して欲しい。これまでは「当面の現金がない人、所得制限」とか言ってるままで話しが全然進んでいない。給付対象を制限すると対象範囲や申請方法などで時間がかかるだけで中には給付対象にあるにも関わらず給付されない不幸な人々も必ず出でくる。そして低所得者とか富裕者とか公務員とか、そんなことで議論を続けていたら、いつまで経っても実現しない出口の見えない案になってしまう。ここは迅速に国民1人当たり400.000~500.000円くらい配って、まずはこれから発生しうる国民生活破綻を鎮静化させ、その後に所得制限など設けて第二弾の現金給付なり商品券の配布をすればいいだけの単純なことだ。

現金給付は1回だけという誤った固定観念を払拭して、国民生活の安定と日本経済の回復が目に見える形で実現するまで、10回でも20回でもバラマキをすればいいだけの単純明快な政策なのである。

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そして、できたら私個人にはたっぷり支給してもらえたら助かる。なぜかと言うと現在のポンド円60分足チャートでは、私の売りポジションが表記されていないから……もっと下の値位置に存在するからだ。あ”あ”~明日を迎えたくない。明日を迎えるのことが、過去これほど恐怖に感じることは過去記憶にない、、、

 

 

 

 

 

 

 

 
 

FX ポンド円2

東京都が外出制限要請を出したことはいろいろと諸問題が有り賛否両論が存在することは十分に承知の上で、新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防ぐためにも必要な措置であることと考えられる。米国に関しては感染者数が中国を上回って世界最多になるなどが原因による景気不安が影響したせいか昨晩のNYダウはまたまた大きく値を下げた。米原先物相場が続落し業績悪化への懸念が強まり、米長期金利の低下も何らかの形で反映されたのであろうか?原油WTI)も$21.5だ。現在の為替水準から考慮しても日本のレギュラーガソリン価格は全国平均で¥100-を割っていてもおかしくないと思う。早くもっとガソリン価格が下がって欲しい。そうすれば我々一般消費者も安心して給油できるし、主に運送業界や航空業界にも非常に良い経済的恩恵を与えてくれるであろう。これはあくまで新型コロナウイルスが終息してくれればの条件下ではあるが…

新型コロナウイルスの影響で、今や世界的外出規制の動きが広がり、人や物の移動停滞期間がかなり長期化すると思われる。世界的大流行(パンデミック)になったコロナウイルスと人間との闘いが続く中、春季の気温上昇と明るい陽光とコロナ消滅の因果関係に個人的には期待が高まる。もし今回の新型肺炎が他の呼吸器感染症と同様の季節的パターンを示すとしたら、ウイルスの活動は今後数カ月間で終息してくれる可能性にも期待はしたい。風邪やインフルエンザなどウイルスによる感染症は通常、冬に流行する。空気が乾燥しているので、ウイルスが生存しやすいからである。例えば、乾燥により、喉や鼻の粘液が少なくなると、ウイルスを体外に排出しにくくなる。冬場、人間の体はウイルスに対して防御が弱くなる。季節性インフルエンザの流行は12~3月、コロナウイルスであるSARS重症急性呼吸器症候群)も春以降、終息に向かった事例がある。ただ、季節外れの流行も珍しくないことからも決して安心はできないところが厄介である。新型コロナの感染国の多くは今、季節が冬の北半球だ。しかし、真夏の南半球でも感染が広がりつつある。オーストラリアでは30人以上の感染者が確認されて、ニュージーランドや、南米初となるブラジルでも感染者が出た。チリとアルゼンチンでも感染が初確認された。赤道直下で高温多湿のシンガポールで感染者が100人を超えている。シンガポールの人口は約560万人。感染密度はかなり高い。今のシンガポールは、気温が26~32度ほどで湿度は80%を超える。日本の初夏のような気候で感染が拡大していることは、気温上昇でコロナウィルスが消滅するという楽観的な考えが通用しないかも知れない一例である。

この世界的な外出規制の動きは、当然ながら世界経済にも悪影響を与えている。日本経済も例外ではなく私が連日、日経平均先物の値動きの荒さに翻弄され数千万円の損失を出したように日本の株価も下落している。そんな最中、今国民の思いは一つ『現金が欲しい。』のである。「国民生活基礎調査」では定期的に貯蓄世帯の状況を調査している。その調査結果では貯金0の世帯【2010年…10.4%・2013年…16.8%・2016年…15.7%】になっており、このコロナショックで本年度がもっと高い数値になることが予想される。現実問題、約20%程度の世帯に貯金が無いのが実情だ。そこで我々のような貧困層が求めているのは、コロナの経済対策としての現金給付である。この令和の時代、我々は貯蓄など夢のまた夢なのである。私のような高齢者も二極化しており、お金を持っている高齢の人は相当額の金融資産を保有しているが、少なくとも私は大型金融負債しか保有していない。それはこの負債確定レートが全てを物語っている。

 

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果たして私は来週を迎える精神力を兼ね備えているのであろうか?

自己ポジションを忘れたい…そして現実逃避…今はそんなことしか頭にない。。

 

 

FX ポンド円1

先日の大負けがとっても痛かった。もちろんあの出来事は忘れることなど出来るわけもなく今日現在も痛烈に引きずっている。人はどうやったらあんな多額の金額を負けることができるのであろう?・・人はどうすればあそこまで美しい曲がりを実現することができるのであろう?・・私はこの数日間、悩み、苦しみ、もがき、あがき、反省し、自分の運の無さを呪いながらただひたすらと沈黙の日々を過ごしていた。その負けた金額『日経平均先物でのマイナス857万円・ドル円でのマイナス2500万円』合計金額マイナス3357万円は、もうどれだけあがき、そしてもがき苦しんでも返済できる金額ではない。

こんな悲惨な状態になり精神も錯乱状態になりそうで理性が抑えられない時に、私の郵便ポストにある書面が届いた。明日?いやそうではない。1分1秒後の金策を練っている最中の書面に私は更に落胆した。郵送物書面の記載内容は強制決済や追証拠金振り込み催促の内容であった。それは至極当然のことであり、私の無計画なトレードに対する因果応報な結果であった。そう言えば、最近パソコンを付けることに抵抗がある。パスワードを入力するのが怖い。パスワード入力後は常に値洗い数値が真っ赤な血の色に染まっており、その画面を見て何度も吐いた。血の涙も流した。もうどうやっても、どう考えても、なるようにしかならない。私は一大決意をした。とにかく今負けを重ね続けている日経平均先物ドル円とは少し距離を置こう。そして先般の日経平均先物ドル円のように高値買いや底値売りのような逆張りをせず。現在の流れに逆らわない素直なトレード、つまり移動平均線よりローソク足が落ちている場合は売りというシンプルな手法に切り替えることにした。そしてあの大損切りをした翌日は、その考えに上手く沿った銘柄があったので私は大いに興味を示したのがポンド円であった。私は長年の自分の相場感を信じた。一旦、その方向を頭の中でイメージしてしまったらなかなかそれを崩すことができないこと、そして過去にも自分の最初の考えを改め反対のポジションを取ったら逆に動いてしまい結果的には最初の考えが正しかったこと、チャートの流れを見ていて『おそらく上がるだろうなぁ~。これは下がるだろうなぁ~。』という予想ではあったが特に興味のない通貨であったり、金利差からスワップポイントが日々マイナスになる通貨であったため敢えてノーポジで静観していた時は必ずと言っていいほど私の分析は当たっていたことが多かったのである。

私は3357万円の損失を確定した翌日のポンド円のチャートの流れを分析し、これはまだナイアガラの序章に過ぎない、フリーフォールの通過点に過ぎないと考えた。そしてその予想は私の脳裏では確信に変化し、少しづつ売り枚数を重ねていった。いつものように当日の価格はポンド円らしく激しく動いて投資家心理を不安にさせる荒い値動きをしていたが、そんなことは決意した私には関係ない。売り値より下がれば更に売り増し、売り値より上がれば喜んで50枚ナンピン売りを重ねた。そして更に100枚ナンピン売りをした。まだ上がっていったので、ちょっと不安になりながらも更に200枚ナンピン売りを重ねた。しつこく上がるので気合いで300枚の追撃ナンピン売りを重ねたところでパソコンをログアウトした。内心『少々やりすぎたかな?意地になってしまったかな?』とちょっとばかし反省はしたが、ここで自分の信念を曲げるわけにはいかない。

初志貫徹・有言実行が私のモットーなのだ。パソコンを切る前に見たポンド円の平均売り価格は¥124.650銭。売った枚数は覚えていないが700枚以上は確かだ。

その後のポンド円の多少の値動きには興味が無い。強いて言えば全く興味が無い。私が興味があることはただ一つ。今回のトレードに私の考え、私の相場感、私の売ったタイミングなど、最終的に私がこの玉を決済する判断時にどんな状況になっているか?である。どんな要因でどう価格変動しているかである。少し上から目線で言うと今回の相場は上げようが下げようが関係なく私が制するのだ。

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 でも、、、

 

どうしよ…