投資失敗とパチンコやめる道程

パチンコやめるまでの記録

FX ポンド円2

東京都が外出制限要請を出したことはいろいろと諸問題が有り賛否両論が存在することは十分に承知の上で、新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防ぐためにも必要な措置であることと考えられる。米国に関しては感染者数が中国を上回って世界最多になるなどが原因による景気不安が影響したせいか昨晩のNYダウはまたまた大きく値を下げた。米原先物相場が続落し業績悪化への懸念が強まり、米長期金利の低下も何らかの形で反映されたのであろうか?原油WTI)も$21.5だ。現在の為替水準から考慮しても日本のレギュラーガソリン価格は全国平均で¥100-を割っていてもおかしくないと思う。早くもっとガソリン価格が下がって欲しい。そうすれば我々一般消費者も安心して給油できるし、主に運送業界や航空業界にも非常に良い経済的恩恵を与えてくれるであろう。これはあくまで新型コロナウイルスが終息してくれればの条件下ではあるが…

新型コロナウイルスの影響で、今や世界的外出規制の動きが広がり、人や物の移動停滞期間がかなり長期化すると思われる。世界的大流行(パンデミック)になったコロナウイルスと人間との闘いが続く中、春季の気温上昇と明るい陽光とコロナ消滅の因果関係に個人的には期待が高まる。もし今回の新型肺炎が他の呼吸器感染症と同様の季節的パターンを示すとしたら、ウイルスの活動は今後数カ月間で終息してくれる可能性にも期待はしたい。風邪やインフルエンザなどウイルスによる感染症は通常、冬に流行する。空気が乾燥しているので、ウイルスが生存しやすいからである。例えば、乾燥により、喉や鼻の粘液が少なくなると、ウイルスを体外に排出しにくくなる。冬場、人間の体はウイルスに対して防御が弱くなる。季節性インフルエンザの流行は12~3月、コロナウイルスであるSARS重症急性呼吸器症候群)も春以降、終息に向かった事例がある。ただ、季節外れの流行も珍しくないことからも決して安心はできないところが厄介である。新型コロナの感染国の多くは今、季節が冬の北半球だ。しかし、真夏の南半球でも感染が広がりつつある。オーストラリアでは30人以上の感染者が確認されて、ニュージーランドや、南米初となるブラジルでも感染者が出た。チリとアルゼンチンでも感染が初確認された。赤道直下で高温多湿のシンガポールで感染者が100人を超えている。シンガポールの人口は約560万人。感染密度はかなり高い。今のシンガポールは、気温が26~32度ほどで湿度は80%を超える。日本の初夏のような気候で感染が拡大していることは、気温上昇でコロナウィルスが消滅するという楽観的な考えが通用しないかも知れない一例である。

この世界的な外出規制の動きは、当然ながら世界経済にも悪影響を与えている。日本経済も例外ではなく私が連日、日経平均先物の値動きの荒さに翻弄され数千万円の損失を出したように日本の株価も下落している。そんな最中、今国民の思いは一つ『現金が欲しい。』のである。「国民生活基礎調査」では定期的に貯蓄世帯の状況を調査している。その調査結果では貯金0の世帯【2010年…10.4%・2013年…16.8%・2016年…15.7%】になっており、このコロナショックで本年度がもっと高い数値になることが予想される。現実問題、約20%程度の世帯に貯金が無いのが実情だ。そこで我々のような貧困層が求めているのは、コロナの経済対策としての現金給付である。この令和の時代、我々は貯蓄など夢のまた夢なのである。私のような高齢者も二極化しており、お金を持っている高齢の人は相当額の金融資産を保有しているが、少なくとも私は大型金融負債しか保有していない。それはこの負債確定レートが全てを物語っている。

 

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果たして私は来週を迎える精神力を兼ね備えているのであろうか?

自己ポジションを忘れたい…そして現実逃避…今はそんなことしか頭にない。。