投資失敗とパチンコやめる道程

パチンコやめるまでの記録

パチ199x年代のマジカペ

投資系について語ります。

 

私の半生に渡る、とてもありがちな散財~借金への道程を記事に残したいんですが、

 しかしながら、現在進行形でギャンブル依存症は続いているため、いつまでブログ継続できるかは、かなり疑問です。

 

昔は、いつ樹海に行くか??その日の結果次第という生活を送っていました。

当然ながら今でもですが・・・

 話しは変わります。

 

私はパチンコ好きだ。

パチスロはもっと好きだ。

競馬・競輪・競艇・宝くじ・ロト567(ミニ含む)

も、ちょっと好き。

 

遡ること198X年某月

 

筆者は、ハネ物「マジックカーペット」が大好きだった。

マジックカーペット
  • 貯蓄型羽根モノタイプ。ハネ開閉8回目まで5玉までを貯蓄するタイプ。
  • 左右に動くVゾーンがゲーム性に深みを持たせた。
  • 数あるSANKYOの羽根モノ機としては当時では同社最高の販売台数を売り上げた機種である。
  • V入賞時のBGMは当時としては大音響で、ホールに響き渡った。
  • 役物のカーペットに搭乗しているターバンを巻いた人形が、男、女2バージョンあった。

 

これ結構おもしろかった。

Vが左右に動いて、羽根に玉がはいったら「よっしゃ~!」て毎回期待しては、玉が反れて、また玉が反れてを繰り返し、「入れ!穴に入れ!入れや。はよ入らんかい!このゴミ台が。隣の奴は、座って¥200-*1-で当たっとるのに!」と思いながら、イライラ足組み貧乏ゆすり、常にキョロキョロの挙動不審、タバコの吸い過ぎで咳をしながら、また当たり引いた反対隣の台のおっちゃん見て「ええのぉ~」と心の中でつぶやいていたら、知らんうちに自分の台が羽根開いて、Vゾーンに入っとったみたいや。

これ。これだ!

はっきり言ってこの当たり方が多い。

今も尚。「当たれ。当たれ、頼むから当たってくれ。隣のおっちゃん、おばちゃん、兄ちゃん、姉ちゃんは当たらんでもええから、俺だけ当たってくれ。」と思いながら、台と睨めっこをしていても全く当たらない。

 

これだけお願いしているのに、これだけ回しているのに、もう5万円投資しているのに…

 

マジックカーペットでさずがに1日5万円投資はないが、そんな気持ち。。。

ちなみにマジックカーペット投資額トータルは約78マンくらいか!? 計算してない適当だがそんなもんちゃうけ?

 

しかしVに入って当たっても継続しない。

でも数ラウンド続いたら玉は貯まる。

数年後の羽根物は、出玉は少なくなったものの継続率がそこそこ高くなり、続かないことに対するイライラは多少なりとも減少したが、出玉がすくないのでやっぱりイライラはするが。。

 

結局、ラウンド継続せず、玉は全部飲まれ、追加投資を繰り返し、1日最高負け記録を

マジックカーペットで27000円達成したことは、もうずいぶん昔のことではあるが私の記憶は鮮明に残っている。

*1:当時は2019年現在のように1000円つづ放り込みの恐ろしい現金回収営業ではなく、羽根物でもフィーバー基機でも¥100-づつ投資するのが主流でした。