パチ フィーバーレジェンドの出来事
この店舗にもフィーバーパワフルⅢはあった。
しかし、朝から1回も777を揃えていない私は、フィーバーパワフルⅢには
興味が無かった。 ・・・おそらく今日だけやけど…
パワフルのシマは通り過ぎ、レジェンドに照準を定めた。
『これだ。この台だ。このアタッカーの造りが好きなんだ。
当たったら割と玉をガバガバ拾ってくれて運が良かったら1回の大当たりで
2600発以上出る名機だ。』
たまに12~13個拾ってくれる名機
早速ハンドルを握りしめ戦闘態勢に入った。
・・・
当時はよく回転してくれた。
そこそこ回る。
回転率には満足している。
平均すると1000円で40回転くらいかな?
くるくる回るしスタートチャッカーに入ると7発も払い戻しがあるから、長く遊べるが
やはりジワジワとお金が減っていく。
絵柄や7がテンパイするとリーチになる。
リーチは単調だ。 1種類しかない。
そんなんだ。こんな台がいいんだ。
現代のように、演出だけが派手でややこしい中身のないリーチは要らない。
予告や配列で期待させるだけさせといて、結局は当たらない今の仕様は大嫌いだ。
昭和のパチンカーは、そのような考え方の人は多いと思う。
当時の台は単調なリーチだけやったので、全てのリーチに大当たりの期待が持てた。
まず当てる。そして保留玉連チャン!*1
令和現在の全く出ない低スペックの永久現金回収マシーンではなく、勝利への希望が満ち溢れた台がこのフィーバーレジェンドを含めて多かった。
つまり今の機種はゴミである。当時の機種と比較すると全然勝てる気がしないし、回転率も悪いし*2
払い戻しも少ないし、当たっても出玉が死ぬほど少ないし、その前に当たらないし、規制のオンパレードで勝つ金額は少額で負ける金額はリミッターなしで負けるハイリスクローリターン、いやノーリターン状態になっている。
つまりだ。
思い返したらいい記憶が数多く残っている当時の機種でもジワジワと負け、気が付いたころには負けが積もり積もって数百万円単位で負けているのに、今の機種は半年あったら十分に数百万円負けることができる、永久現金回収マシーンであることを常に頭に叩き込みにパチンコで負けている方々は明日からは是非ともパチ屋へ行くのをやめていただくことを筆者は節に願う。