投資失敗とパチンコやめる道程

パチンコやめるまでの記録

パチ CR黄門ちゃまの出来事1

あれから時代は流れてCR機になった。

我々はパチンコを打ち続けていた。

最近エナ男が、CR機を勧めてきた。

最初は、なんか1/394.3という確率にビビらされて打つ気すらしなかった。

いつも打っているフィーバーパワフルⅢやフィーバークィーンとかは、1/230~240

で比較的大きなハマリもなかったので、CR機にはもの凄い抵抗があった。

 

エナ男「おい。打てやコレ。確率変動絵柄で当たると3回くるぞ。」

小生「いあ、でも当たるまでに5万円くらい突っ込まんとアカンねやろ?」

エナ男「いや、そこまではない。」

小生「じゃあ、なんぼほど現金投入したら当たるん?」

エナ男「俺は平均3万円で初当たり引ける。それで確率変動がきて続いたらなかなか美味しい機種やぞ。コレは。」

小生「じゃあ、ヤメときますわ。」*1

そんな会話をしながら、ちょっとだけやってみようと思い3000円のプリペイドカードを買ってエナ男の隣の台に座ろうとしていたところ、Sがやってきた。

S「おう。久しぶりやのぉ~。お前まだ夢夢ちゃん!!とか言うて喜びながらフィーバーシコフル打っとるんとちゃうんかえ?」

小生「いあ、そんな台は知らんww」

S「俺、最近この台にはまっとるねん!」

と言いながらCR黄門ちゃまを指さし、そのままエナ男の隣の台に座った。

私が打とうとしていた台だが、ま~いい。私はそのままSの隣に座り、エナ男・S・私と3人並んでCR黄門ちゃまを打ち出した。

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 Sはやはりパチンコにドップリ浸かっている様子で、台の計数の残高が95やったから、10000円のプリペイドカードで打っていた。

さぁ~誰が1番に当たるんやろな~。と思いながら私は続けて連続回転させることなく定期的にトイレに行ったり、ジュースを飲みに行ったり、店の外を歩き回ったりなど、

台を休ませながら打っていた。時間はどんどん経過して私も休みながらも2万円投資してしまったため、確変絵柄どころか単発すら引いていない彼らはもっと現金を投入していることであろう・・・

 

3人とも当たりを引けずイライラしていた。エナ男は我々をより先に打っていて、何度もプリペイドカードの購入を繰り返していた。台の上にプリペイドカードが溜まっていたのでエナ男の許可を得て枚数と金額を照合してみたら9万円突っ込んでいて10万円目のプリペイドカードに突入していた。Sも5万円投入している。彼は1万円のプリペイドカードしか購入せずすでに台の上に4枚重ねてあったからだ。

「みんなよく突っ込むなぁ~。この台は深いぞ!!!」

私の隣の見知らぬやたらと体格のいい青年も、確変をやっと引いたがあっさり3回で終わり悔しがっていた。確変を引いた瞬間はその屈強な強者も機嫌が良かったので話しかけてみたところ、6万円投入してやっと確率変動を当てたという内容であった。

屈強な強者「まだまだ全然取り戻されへんわ…」

小生「そうですね-。私も今から3万円目をぶち込みますわ!」

そんな感じで打っていたのだが、このまま我々3人はハマり続け、負け金額を増やしていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:内心そんなアホみたいにお金突っ込めるかいや!!